OregonStyleのブログ

日々の思いと気づきをどんどん記述していきます。ぜひゆっくりして行ってください。

各個人における仕事に対する楽しさについて

今日ちょろっと話をしていた中で気づきを得ました。それは「仕事を楽しんでいる人はまだまだ少数派なのだろう」ということです。
「今まで仕事を楽しいなんて思ったことがない。」なんて言葉を聞いてショッキングでした。

僕は昨年の6月ごろに運良く今の仕事につけるための関心を発見しました。人工知能という分野が一般人の自分からしたら、何をやっているのかわからず、探し回っていた過去があります。最初の仕事で仲の良い社員の人と人工知能の存在と開発についてボソボソと話していました。おかげで「どこかのタイミングで絶対に人工知能の世界に関わって仕事をやるんだ!」という決意をしていました。新卒の会社を辞め、いろんな世界を見ながらアルバイトでお金を稼ぎ、気になった会社にどんどん面接で殴り込んでいきました。しかし、人工知能の分野は敷居が高過ぎて、その世界に入るだけでも10年はかかるんじゃないのかと思いながら動いていたのを覚えています。そんな中、Appleの求人の中に「Annotation Analyst」という職種がありました。

Annotation Analyst
employment.en-japan.com

そこにはSiriの応答改善についての仕事内容の記述があり、「まずはこの世界に挑戦したい!」と心に決めて、Appleの研究機関を視察しにいこうと思いました。実際に建物を視察しにいきましたが、中には入らず帰ってきました。流石に実際に見にいったら怖気付いちゃいました。帰ってきて始めたのが、Annotationの実際の活動とPrograming。そして、実際に人工知能分野で活躍している人探しでした。前者は隙間時間にどんどん知識と理解を深めていくだけでした。問題は実際に人工知能分野で活躍してる人探しでしたが、僕は運良く一緒にシェアハウスに住んでいる人の知り合いから繋がることができました。本当にラッキーです。そのままアルバイトとして少しずつお仕事のお手伝いをさせていただけるようになり、正社員を目指し、歩みをガンガン進めています。

こういった背景もあり、僕は現在自分の技術を磨き続けて会社の戦力になる過程にあるため、成長に飢えながら日々仕事に挑んでいます。また社風としても自分たちで仕事を作っていくスタイルなため、どんだけ仕事をしても飽きないような環境で生きることができています。おかげで毎日がどうしても楽しくて仕方がないわけですね。優秀なメンバーの中で必死こいで生き残っているのも楽しい理由の一つだと思います。

今の仕事に着くまでに長い道のりと苦労を重ねたことが今の楽しさに繋がっているとするならば、新卒で特にやりたいことを見つけられずに、ただ面接をして受かり、仕事をスタートしてしまうと楽しく仕事をできないのかもなと本日気づいたことでした。なかなか難しい課題となります。別に仕事を重要視せず、十分なお金があればそれで良いと思える人であればそのままで大丈夫だと思います。が、時間の大切さに気がついている今の社会であれば、将来的に仕事に楽しさを追い求めることは絶対訪れるものではないのかなと思います。

僕は仕事に対する楽しさを求める過程と背景があるので仕事を楽しめます。あとは価値観的に仕事は楽しめて当たり前というものもあるでしょう。父親の影響でしょうか。我慢はしないにつきます。
もっと楽しいを軸に生きてる人が増えたら良いのになーなんて思い始めました。