OregonStyleのブログ

日々の思いと気づきをどんどん記述していきます。ぜひゆっくりして行ってください。

テレワークによる健康問題

ちょっと真面目なお話。

テレワークにより自由な時間を手に入れている状態というのは本当に幸せだ。
仕事を一定の時間内で行い、空いた隙間時間で勉強や人との交流を行うことができ、とてもバンランスのよい時間を過ごすことができている。
その中で、最近気がかりになってきたのが「健康」について。
テレワークによって健康にどんな影響を与えているのかちょっと見つめ直すことにする。

テレワーク・自宅待機による運動不足で生活習慣病のリスク
https://www.tairyoku.or.jp/information/images/tanakacolumn2020.4.24.pdfhttps://www.tairyoku.or.jp/information/images/tanakacolumn2020.4.24.pdf


こちらの記事では下記3点の内容について危惧していることがわかる。
身体活動量の激減
・体重の増加や生活習慣病のリスク増加
・筋力の低下

身体活動の激減について、健康機器メーカーのタニタが都内にオフィスを構える大手企業の社員100人を対象に調査を筑波大学大学院が分析を行ったみたい。
結果は、テレワークに切り替えた社員は1日平均歩数をテレワークをスタートする以前と比べて29%低下させていることがわかった。
テレワーク前は1日平均1万1500歩ほど社員の方々は歩行をしていた。
しかし、テレワーク後では1日平均8165歩の歩数となり、コロナ前後で3335歩の差が生まれていることがわかる。8165歩というのは厚生労働省が推奨している歩数水準よりも若干上回るほどである。(水準は8000歩)

身体活動が減ることによって消費エネルギーの変化について言及がなされる。
一つの見積もりとして、職場と自宅の往復で350kcalを消費する。昼食の移動を含めると1日の最低消費エネルギーは400kcalあたりとなるみたい。
一方で自宅だけでのエネルギー消費は50kcal程度となり、差は350kcal。週5日4週間続けることで7000kcalもエネルギー消費がテレワーク導入前後でできていないことになる。
これは1ヶ月で1キロ体重が増加することを示唆してるものであり、対策が必要であるという。
また発汗量が減少することもあり、脂肪や血液などに水分が溜まり、実際は1.5~2キロほど体重が増加する可能性ある。

筋力の低下に影響があることも言及されている。
主に脚力の低下だ。中高年の方々が1ヶ月の筋トレを行うことで20%ほど脚力が上昇する。しかし、1ヶ月座ることを中心とする生活をすることで7%の筋力が失われるみたい。その結果は普段の運動時に体感してくれとのこと。

上記のことを踏まえて、改めて考え直す。

うーん。めっちゃ運動不足。。。
以前ランニングすることが好きで、仕事終わりとかにランニングをしていたものの、最近は仕事が終わるとご飯を食べてネットフリックスで銀魂を見て、好きな飲み物を飲んで寝るような生活スタイル。(やばい。まずいやつや。)
心の中で危険がゴゴゴゴゴと押し寄せてきます。

身体活動の激減については全くその通り。ヘルスケアアプリを開いて歩数チェック入ります。

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1週間の歩数遷移
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おっとこれは危険。。。今週の土日は厚生労働省の歩数水準を上回っていました。
しかし、他の曜日で水準を上回る日がない!!金曜日なんて1599歩しか歩いてないやないか!!
これは危険なので、散歩増やしていきます。1日に2回ぐらい行った方がいいのかな?ランニングも1週間に2回は導入し、怠けた体を叩き直すことにします。
運動週間を取り入れることで消費カロリーの問題や筋力の低下問題を同時に解消ができると捉えます。

あー健康な身体でいたい。以上。